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ペット用カーペットってダサい!そんなあなたにおすすめしたい専門店の一枚
カーペット

ペット用カーペットってダサい!そんなあなたにおすすめしたい専門店の一枚

びっくりカーペット

犬・猫・うさぎ・ハムスターなど、ペットを飼っているご家庭では、床の問題がつきものです。

ペットをお部屋に放した時に、爪をひっかけてしまう、毛で滑る、粗相をする、端っこを掘り返して齧ってしまう!なんて困ったお悩みが尽きません。

それを解決するために、ペット専用の吸着マットなどを選ぶことも解決策のひとつですが、ペット用の床材ってやたらと肉球の柄やちょっと古臭い配色が多かったりします。

それも悪くはないけれど、今のモダンなインテリアには不釣り合いだったり、いかにも臭い対策です!と言わんばかりのエリアがリビングにあるのって少し残念な気持ちになりますよね。

目次

ペットに優しいのはマスト、でもデザイン性だって捨てられない

おやつを食べるワンちゃん

可愛いペットが快適に生活できる事が一番大切なのは言わずもがな。

だけど、インテリアにだってこだわりたいのが本音ですよね。

ペットの写真を撮っても、背景のインテリアがダサいとせっかくの写真もなんだか人に見せる気にならなかったり。

そんなあなたに、おすすめしたい「機能付き」カーペットを一挙ご紹介します。

ペットとの暮らしに便利!機能性カーペットの6つの特徴

まずはペットとの暮らしにおすすめのお手入れしやすいラグを紹介します。

お手入れしやすい機能性カーペットの特徴は以下の通りです。

  1. 洗える
  2. 拭ける(撥水)
  3. 消臭抗菌加工つき
  4. ペットの毛が取れやすい特殊糸
  5. 防音・遮音
  6. ホットカーペット対応

機能別に詳しく解説していきますね。

①洗える

洗濯機で洗う

ペットが汚すの前提!臭いが付くの前提!という方は、最初から丸洗いできるものを視野に入れましょう。
ペットが万が一汚してしまったときも、水で丸洗いできれば汚れをきれいに落とせますよね。

一言で「洗える」と言っても、洗濯機で洗えるのか、手洗いなのか、ドライクリーニングなのか、色々とカーペットによって対応する洗濯方法が異なります。

一番楽にお手入れできるのは「洗濯機洗いOK」なカーペットです。

洗濯ネットにカーペットを入れ、ご家庭の洗濯機で丸洗いできます。基本的に晴れた日にベランダやお庭で干して乾かせば大丈夫です。

自宅の洗濯機がドラム式の場合は、「ドラム式洗濯機OK」かどうかにも注意してください。洗浄力が強いため、ものによっては傷んでしまうことがあります。

ちなみに自宅の洗濯機で手軽に洗えるカーペットは、洗濯機の容量にもよりますが、基本的には薄手で小さめのサイズになります。

分厚いカーペットでフローリング全体を覆いたい場合などは非常に難しい条件と言えます。

おすすめの”洗える”カーペット

洗濯機でカーペットを洗うなら、大判洗濯ネットが便利です♪

②拭ける(撥水・防汚機能)

はっ水加工付きのラグ

カーペットを洗えないなら拭き取りが簡単なものを!

カーペットの中には「撥水機能付き」「汚れ落ち機能付き」のものがあります。

そういったカーペットですと、ペットの粗相や嘔吐で汚れてしまった際にも汚れが付きにくく、何時間もごしごし雑巾で拭くなんて無駄な時間を削減できます。

ちょっとした汚れなら服だけで済むので、丸洗いの手間が省けますよ。

おすすめの撥水機能付きカーペット

おすすめの汚れ落ち抜群カーペット

汚れを24時間放置した後クリーニングを行い、その汚れ落ちを検査し認められたカーペットです。

③消臭抗菌加工つき

臭いが気になる場合は消臭抗菌機能付きがおすすめです。

いつの間にか鼻が慣れてしまって、自分では気が付かなくなっていても、カーペットにペットの臭い、ペットのごはんの臭いがついてしまっていることがあります。

消臭剤や天日干しで臭いを軽減することも可能ですが、それならいっそ元々のカーペットに消臭機能がついているものが便利です。

繊維そのものに消臭効果を持たせているので、消臭スプレーの届かない奥の奥にも臭いが残りにくく、ペットのいるご家庭にぴったりです。

おすすめの消臭抗菌カーペット

④ペットの毛が取れやすい特殊糸

毎日掃除しているはずなのに、あとからあとから毛が出てくる…。
カーペットに、ペットの毛が絡みついて掃除機でなかなか取れない!など、ペットと暮らす中で特に多いお悩みがペットの毛のお掃除

抜け毛のお掃除を楽ちんにできる、ペットの毛が取れやすい特殊糸を使ったカーペットがあるのをご存知でしょうか?

ペットの毛がカーペットにまとわりつくのを防ぎ、家庭用の掃除機で簡単に吸い取れるようになっています。

↓サンプル生地で実験してみたところ、これでもかと擦り付けた猫の毛がスルッと取れました!
コロコロ
というより、こすり付けている時点で全然くっつかないので、そもそもペットの毛がラグに絡みつきにくいのです。
ペットを飼っているうちに、「ラグの色味がなんだかうちの子の毛色になってきてる・・・?」が未然に防げるのは嬉しいですよね。

換毛期前にこの特殊素材のラグに買い替えるというお客様も多い商品です。

⑤防音・遮音

マンション

ペットが歩いたり、飛んだりする音は案外階下に聞こえているものです。
集合住宅や二世帯住宅だと、騒音対策も気になりますよね。

防音・遮音カーペットで、階下への音を軽減しましょう!

ペットのいるご家庭だけでなく、元気に遊びまわるお子さんがいらっしゃるご家庭にもおすすめです。

おすすめの防音・遮音カーペット

⑥床暖房・ホットカーペット対応

ホットカーペットのカバー

寒い季節、ホットカーペットや床暖房を使いたい方は『床暖房・ホットカーペット対応』のラグを選びましょう。

人間にとって快適な温度でホットカーペットを運転していても、ペットにとっては熱すぎることもあります。

ホットカーペット対応ラグを敷いておくことで、低温やけどの防止にもなりますよ。

床暖房・ホットカーペット対応ラグ

【ペットも安心!】安全性の高いカーペットの5つの特徴

ペット用にラグを敷くときは、大切なワンちゃんや猫ちゃんの安全性も気になるところですよね。

そこで、ここからは安全性の観点からペットにおすすめのカーペットを紹介します。

  1. 滑り止めつき
  2. 足腰の不安軽減!クッション性カーペット
  3. ペットの爪が引っ掛かりにくい
  4. 遊び毛がすくない
  5. 防ダニ対策

①滑り止めつき

『滑り止め』は、カーペットを部屋全体に敷き込むのではなく、ペットケージの周りやお散歩範囲に部分的にカーペットを取り入れたい場合におすすめな機能です。

興奮して駆け回ってしまうペットやホリホリ好きのペット、高齢になり足腰が弱ってきたペットには、フローリングの上で滑らないよう注意してあげるのが鉄則です。

また、カーペットを引っ張ってしまう癖のあるペットの場合、テーブルやソファーからの落下物にも気を付けたいところです。

水平方向へ引っ張った際、滑り止めがついているかついていないかで、カーペットのずれ方には大きな差が出てきます。

おすすめの滑り止めつきカーペット

今使っているラグに滑り止め機能をつけたい方にはこちらがおすすめ!

②足腰の不安軽減!クッション入り・ふわふわボリューム

ホリデー ウレタン

ソファー好きのペットは意外と多いようです。飼い主さんの近くにいたいと思っていたり、単純にソファーの居心地がよくって飛び乗ってしまうようです。

とても微笑ましいシーンですが、そのソファーの上り下りがペットの腰や足に負担をかけてしまします。

また老齢のペットや種類によっては、そもそも足腰が弱りやすい子がいます。

そんなペットに優しいのは、クッション性のあるカーペットです。

ウレタンの入った低反発のもの、ふわっと毛足が長めのものや、毛の密度がしっかり詰まった弾力のあるものが選択肢となります。

おすすめのクッション性カーペット

③ペットの爪が引っ掛かりにくい

たくさんカーペットとその機能を紹介しましたが、パイル(表面の繊維の束)についても知っておくと、ペット用カーペットを選ぶ際の助けになります。

カーペットの表面は、下記のような2タイプがあります。

  • 毛足が輪っか(ループ状)になっているループパイル
  • 毛足が輪になっていないカットパイル
【ループパイル】
パイル
【カットパイル】
パイル

ペットの爪や指が引っかかりにくいのは、後者のカットパイルです。

ループパイルだから絶対にダメ!ということはありませんし、カットパイルでも糸がねじれたりして繊維の隙間に爪が引っかからないとも限りません。

何を選んでも絶対に安全と言い切ることは出来ませんが、ベターな選択をするならやはりカットパイルがおすすめです。

カットパイルのラグ・カーペット

④遊び毛防止つき

ペットが使うカーペットは、遊び毛が少ないものを選びましょう。

遊びとは、カーペットから出てくる綿ボコりのようなものです。
遊び毛が多いカーペットを選んでしまうと、ペットが毛足を食べてしまう危険性があります。

ギャッベに出てくる遊び毛

ウールやアクリルなど短い毛を撚り合わせて作られた『紡績糸』は、遊び毛が出やすいと言われています。
ナイロンやポリエステルなど長い繊維を束にした『フィラメント糸』は、遊び毛が出にくいです。

「遊び毛が出にくい」と明記されている商品もおすすめですよ。

遊び毛が少ないカーペット

防ダニ加工が安心

ダニのイラスト

ペットのいるご家庭だと、ノミやダニを心配されている方も多いのではないでしょうか?

ダニの死骸やフンはハウスダストの原因になるともいわれています。

ペットも家族も安心して過ごすためは、防ダニ加工付きのラグが安心ですよ。

防ダニ加工ラグ

敷き方別におすすめカーペットを紹介

ここからは、カーペットの敷き方別におすすめのカーペットを紹介します。

敷き詰めカーペット

アパートの寝室にカーペットを敷く

お部屋の床全体に敷くカーペットを、敷き詰めカーペットと言います。

フローリング部分がなくなるので、段差に引っ掛かる心配がなく、カーペットがずれにくいです。
床全体覆うことができるので、保温効果も期待できますよ。

反面、取り外して洗うことは難しいのでペットのいるご家庭の場合は、はっ水付きなどお手入れしやすいカーペットを選ぶのがおすすめです。

おすすめの敷き詰めカーペット

部分敷きカーペット

おしゃれな防汚加工付きラグ

部屋の一部に敷くカーペットのことを、部分敷きカーペットと言います。
ラグも部分敷カーペットの一部です。

全体に敷くわけではないので、インテリアのアクセントとしてお楽しみいただけます。
また、ペットが過ごす必要な部分にだけ敷くこともできるので経済的です。

汚れたときにも丸洗いしやすいですよ。

おすすめの部分敷きカーペット

 

タイルカーペット

タイルカーペットの敷き込み

40~50cm角のパネルを敷き詰めて使うタイルカーペット。

必要な部分にだけ敷き詰めることができます。
色やデザインの違うマットを組み合わせることで、おしゃれを楽しむこともできますよ。

汚れた部分は取り外して洗ったり、取り換えたりできるのも嬉しいポイントです。
カーペットをいつでも清潔に使いたい方におすすめですよ。

おすすめタイルカーペット

見落としがちな廊下には『廊下敷カーペット』がおすすめ

ペットのいるお部屋は対策バッチリ!でもお散歩前などでペットが通る廊下はどうでしょう?

直線的な廊下は思わずペットが駆けてしまったり、冷暖房も届かず冬場はとても冷たくなっています。

そんな時にオススメなのは「廊下敷き」という廊下専用のカーペットです。

廊下にカーペットというとなんだか仰々しく感じるかもしれませんが、最近はシャギーや北欧デザインのものも出てきており、モダンなマンションにもよく馴染みます。

爪が当たるカチャカチャ音も軽減できますので、滑り止め以外にも防音を考えて敷かれる方が増えています。

おすすめ廊下敷きカーペット

ペットの足腰を保護してくれるこちらのペット専用マットもおすすめです。

ペット用カーペットのまとめ

ペット用のカーペットが野暮ったくてなんだかイヤ!と思っている人は多いようです。

以下のような機能から必要なものを選び、カーペットを探すことで機能とデザイン性の一挙両得を狙うことだって可能です。

  • 洗える
  • 拭ける(撥水)
  • 消臭抗菌加工つき
  • 滑り止めつき
  • 足腰の不安軽減!クッション性カーペット
  • ペットの毛が取れやすい特殊糸

カーペットにどんな機能があるのか、ペット用を考えるならどれが良いのか、一度頭を整理してからインテリアコーディネートをしましょう。

もし何か迷ったら、お気軽に専門店へお問い合わせくださいね。

びっくりカーペットスタッフ

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ちーぬ

この記事を書いたのは…

某IT企業勤めの頃、勢いあまって赤坂・六本木あたりに住むもコレジャナイ感に悩まされ地元関西にUターン。
その後も引っ越しを繰り返し、家を買って1年で売ったりの暴挙を続け、数年前に6軒目に移住。
色々渡り歩いたからこそ住居やそのインテリアの大切さを痛感し、今はコラムを通して情報発信をしています。
10年以上うさぎを飼っており、いつもほんのり牧草の香りをまとっています。

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