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カーペットを活かそう!インテリアを考えた敷き方とは

2018.2.19 商品レビュー

部屋のインテリアを考える際に、「カーペットをきちんと活かしたい。」という方も多くいらっしゃいます。
確かに、カーペットの魅力は機能性の面だけではありませんよね。
しかし、カーペットを選ぶ際についつい忘れてしまいがちなことがあります。

それは「カーペットの敷き方」です。
実はカーペットの敷き方にはいくつか種類があり、どの方法にするか考えておく必要があると言えるでしょう。

カーペットの敷き方は大きく2種類あります。

◆「敷き詰め」

「敷き詰め」は断熱性、防音性が最も高い方法です。 カーペットにより、床が部屋の壁から壁まで隙間なく埋められます。 この敷き方の特徴は以下の通りです。

〇床の材質が同じで、実際よりも広く見える。
〇家具の配置に困らない。
〇床の段差が無くなり、つまずきにくい。
〇カーペットの厚さがドアの開閉の邪魔にならないか注意する。

ただ、カーペットの面積が広い分、柄は慎重に選びましょう。
派手な色や大きい模様はうるさく感じてしまいます。
サンプルを見る際は出来るだけ大きい物を参考にしましょう。

また、ずれの防止のため、固定することが多く、取り換えの融通が利きにくいです。
そのため、取り外し可能のものを選んでも良いでしょう。

◆「置き敷き」

「置き敷き」はただ床の上にカーペットを置く簡単な方法ですが、大きさや置く場所によって敷き方がさらに細かく分かれます。 ここでは主に使われている「センター敷き」と「ピース敷き」をご紹介しましょう。

〇「センター敷き」

「部屋の雰囲気を変えたいけど、敷き詰めはしたくない。」という方にお勧めなのがこのセンター敷きです。 部屋より1回り小さいカーペットを置きます。 あえて、端の床材を見せることで床材との組み合わせを楽しむことも出来ます。 家具の移動やドアの開閉も問題ありません。

〇「ピース敷き」

こちらはセンター敷きよりもサイズが小さいもので、部屋全体の印象は変えません。 サイズが小さいので、玄関、洗面所など特定の場所に置くことが出来ます。 足が冷えやすい場所に置くのもいいですね。

カーペットの敷き方によってインテリアは大きく左右されます。
選ぶ際は、カーペットの柄や色、大きさに注目するだけでなく、その敷き方まできちんと考えておく必要があるのです。

そして、カーペット1つで簡単に部屋の印象を変えてしまうので、入念に検討しなければいけません。
よって、カーペットを敷く目的をまずは明確にすることが、上手なカーペット選びの秘訣です。

投稿者 びっくりカーペット

カーペットやラグを中心に、ロールスクリーンやブラインドなどインテリア用品に関するお手入れ方法、お掃除方法などのお役立ち情報をご紹介いたします。