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カーペットの素材はどのようなものがあるのでしょうか?

2018.3.26 商品レビュー

カーペットを選ぶとき、種類がたくさんあって何を選べばいいかわからなくなりますよね。
カーペットを選ぶときは、素材だけでなく、色や柄、大きさ、形まで選ばなくてはなりません。
その中でも最重要と言えるのが、素材ではないでしょうか。カーペットは常に肌に触れています。
今回はその、カーペットの素材を決めるときに参考にできる、素材ごとのメリットとデメリットをご紹介していきます。

【ウール】
・メリット
ウールは、天然素材のもあり、化学繊維に比べて安心できるという利点があります。
お肌に優しいのもいいですよね。ウールは冬に温かく、夏には肌触りが涼しく感じます。
また、繊維がつぶれにくいこともメリットです。ウールは天然の消臭効果があり、お部屋の気になる匂いを消してくれるようです。

・デメリット
価格が高く、価値がわかるまで高いと感じてしまいます。
また、天然素材ですので、カーペットから無駄な毛がでてきます。
メリットのところでは、消臭効果があると前述しましたがウール特有の匂いがあり、気になる方は気になってしまうかもしれません。

【ナイロン】
・メリット
繊維が強いので傷みづらいです。
また、汚れても落ちやすい上に、無駄な毛が出にくいので掃除が楽になります。

・デメリット
他の化学繊維よりも値段が高く、紫外線に強くないので変色してしまう可能性があります。

【ポリエステル】
・メリット
価格が安く、無駄な毛が出ないので掃除が楽です。
洗濯もできる素材なので良いとこだらけの「主婦の味方」と言えるカーペットの素材です。

・デメリット
あまりないのですが、敷いて言えば燃やすと環境に悪い物質が発生するということです。

【ポリプロピレン】
・メリット
価格が安く手に入りやすいです。軽い素材なので持ち運びに便利です。

・デメリット
吸水性がなく、肌触りが他のものに比べて、劣ることもあります。

【アクリル】
・メリット
光沢があり、強度が強いので長持ちするかもしれません。
吸水性が低く汚れても濡れてもすぐに乾きます。
肌触りが良いので、ふわふわしているカーペットをお探しの方にはおすすめです。

・デメリット
無駄な毛が出ることがあります。価格が高いので、手に入りづらいこともあります。

【コットン】
・メリット
天然素材の割には安いので比較的お手頃に手に入れることができます。
吸水性に優れていて、肌触りが良いです。夏でも気にせず使うことができるでしょう。

・デメリット
縮みやすくシワになりやすいので、買ったばかりの状態を維持するのは大変かもしれません。

【まとめ】
カーペットの素材は今回ご紹介したもののほかにもあります。
しかし今回ご紹介したものが現在日本でよく売られている一般的なものです。
カーペットの素材を選ぶ際は一度量販店に素材だけ決めるのをおすすめします。自分の肌でどんな肌触りか確認してみましょう。
素材と形、色、柄がすべて気に入ったカーペットがあると良いですね。

投稿者 びっくりカーペット

カーペットやラグを中心に、ロールスクリーンやブラインドなどインテリア用品に関するお手入れ方法、お掃除方法などのお役立ち情報をご紹介いたします。